芋虫くんの呪い?

とんぼ玉

昨日、とんぼ玉教室で火傷してしまった。リボン・レース棒をポンテから切り離す時に、レース棒の先が左肘に触れてしまったのだ。見事な蚯蚓っ腫れである。(T^T)痛いっす!
昔から趣味で彫金もやっていたので、バーナーを使う作業や高温に熱された物体の扱いには慣れているはずだったのだが、ちょっと気が緩んだかな。(;^_^A)つか暑いからって、作業中半袖は禁物ね!

最近の作品では、←このゆらゆら玉が気に入っている。種類の違う無色透明ガラスを合わせてレース棒を作り、それを元となるとんぼ玉全体に巻き付ける(総レース)。種類の違うガラスの間に出来る微妙な境界線が、もやもやした模様になって不思議な効果が出るのだ。私は作家になるつもりはないが、彫金と違ってそれほどお金の掛かる趣味ではないので、続けて行きたいと思っている。
アスピリン・ローズちゃんの初夏の花が終わったので、秋に向けて剪定した。と? 下に種のような黒い粒々が…。え? 上の枝を見ると、肥ったでっかい芋虫くんがッ!o(*≧□≦)oぎゃ〜!
殺せない。でもこのままには出来ない。で、枝ごと下に投げちゃった。行く末は見ていない。マンションの敷地内には共同庭があり、かなりの木が植わっている。運が良ければそこに引っ越しできただろう。でも罪悪感がじんわり残ってる。あぁ、明日から来月10日まで休みなしなのに、なんか凹むなぁ。あ! も・もしかして、火傷は芋虫くんの呪い?o(´^`)o許して〜!
で、録画しておいた「絶対彼氏」&「おせん」さん&「ごくせん」の最終回と、「ハチワンダイバー」の8回目を観た。
ハチワン」はねぇ。溝端淳平くんが主演だから観て来たし、真剣師の世界ってのも面白いなぁと思っていたのだが、7話目辺りから主人公が悪の組織(鬼将会)とその配下の怪人(イケメン兄弟なんて怪人そのもの#)達が戦う図式。つまり日曜朝の子供向けヒーロー物に成り下がってしまった。私は原作を知らない。だが、真剣師の道を究める原作に対して、再びプロを目指すのがドラマのオリジナリティーなら、人質とって毒服ませて勝負…だぁ?! 荒唐無稽にもほどがある。最後の真剣師小池重明花村元司と、2005年にアマ棋士からプロ編入が許された瀬川晶司を足して二で割ったようなストーリーになるんだと思い込んでいた。ドラマの作り手側が遊ぶのはいい。だか、おとぎ話だけどもしかしてどこかに?っと思わせるリアルさを失ったらドラマはお仕舞いだと思う。作品全体の質を下げてしまう遊びというより、おフザケのし過ぎは、如何なものか。
絶対彼氏」は荒唐無稽な中にもリアルさを失わせずに、最後まで無難に纏め上げたと思う。「おせん」さんも、「わっち」とか「でやんす」なんてのは江戸の下町言葉にはないが、どうやら浅草辺りのお話らしく、今でも向島や深川辺りにはあんな化石みたいな老舗の料亭が、ひっそりとあるんぢゃぁないかと思わせてくれた。「古き良きものはやっぱりいい!」って万々歳な終わり方でなく、日本人の味覚の崩壊&理不尽な土地の乱開発&モンスター・ペアレントになす術もなく敢え無く失われて行く「古き良きもの」が、蒼井優さんの儚げな容姿と相俟って、哀愁の残る最終回になったのがとても良かった。特に向井理さんの清冽な板前姿は、標本にして飾っておきたいくらい。(笑)
あ、「ごくせん」はねぇ。小泉孝太郎さんが出てたからチラチラ観てたケド、未だに何がイケメンなのか、なんで55周年記念番組なのか分からない。ただ、敵役の松田悟志さんには昔から注目していたので、これでもっとブレイクしてくれればいいと思う。3Dで辛うじてイケメンだと思えるのは、私的に石黒英雄くんだけか。私の美的感覚ってそんなにズレてるだろうか? ちょっと不安になって来た…。(;^_^A)
Sea Monkey ^_~*