三人の二代目

アスピリン・ローズ咲いた♪

堺屋太一氏の「三人の二代目」が、やっと発売されました。(*^-^*)
上巻を読んだ限り、直接交戦中の毛利と宇喜多と違って、景勝さまの出番が少ないのが非常に不満ですが、「天地人」と違って木偶の坊ぢゃないので、ホッとしています。長身痩躯設定もいいです。(^-^)vv

三人の二代目 上

三人の二代目 上

三人の二代目 下

三人の二代目 下

ただ景勝さまが、無表情&寡黙になって行く原因が、「謙信のそっくりさんになれ」という仙桃院ママの助言というのも、なんか違うかなぁ。(¬ε¬)
お菊御料人―景勝の正室(つま) (光文社時代小説文庫)

お菊御料人―景勝の正室(つま) (光文社時代小説文庫)

では、父・政景の仇と知りながら、10歳で謙信に養われ薫陶を受けるという屈折した生い立ちから、成人し家督を継いでも謙信の呪縛から脱け切れず、翳を漂わせている原因としていて、そんな夫を菊姫が「哀しくも愛おしい」と想う場面が出て来ますが、私はこっちを指示しますね。何故か、景勝さまが若い頃に常時佩(愛)用した太刀、柄頭に明確な実戦疵が残る、重文・黒革包糸巻太刀「助宗」を思い出しちゃいました。上杉家で生きて行くために、実父の仇の養父に認められようと懸命に戦う若き日の景勝さまは、さぞや悲壮感させ漂わせる凛々しい武将であったことでしょう。容姿だけで気に入られた北条三郎景虎とは、ちと違いますナ。(*^-^*)
ところで、前からいい男だとは思いつつ、役柄のせいか、毛穴がないんぢゃないの?的な美肌のせいか、どうも現実の男とは思えなかった速水もこみちさんが、突然、超気になる存在になってしまいました。それはねぇ、ZIPで毎朝やってる「MOCO’Sキッチン(公式動画)」のせいなの〜。観る度に高感度上がりまくりです。毎回、自分で作った料理を美味しそうに食べるドヤ顔にヤラれちゃいました。4月にズームからめざましにスイッチしましたが、7時50分頃4chに戻します。「今日のわんこ」の真裏というのだけが難点ですが、MOCO'S@ドヤ顔の為ならワンコは捨てます(笑) で、もちろん「リバウンド(公式ページ)」も、毎週楽しみです。相武さんの一皮剥けた演技もさることながら、もこみちさんのキレた演技もサイコー! 「ハンマーセッション(公式ページ)」くらいから、演技に血が通って来たなぁと思っていたんですが、今回で突き抜けたってカンジです。(^-~*
あとねぇ、先日いいって言った「犬を飼う〜」と同じで、子役&動物というオキテ破り(笑)な感もありますが、「マルモのおきて(公式ページ)」、いいです。「JIN−仁−」の裏というのがどうも残念ですが、録画で観ています。エンディングの「マル・マル・モリ・モリ!」もサイコー! つい振付け覚えたくなるよね♪ あ、「高校生レストラン(公式ページ)」もまぁまぁですナ。海荷ちゃんの関西弁が可愛い♪
Sea Monkey ^_~*