若布(*^-^*)

今日の一枚は、ダンナの故郷の門司のお姉さんから送って頂いた若布である。(*^-^*)
我が家ではいつも塩蔵若布を使っているが、築地生まれのこのSea Monkey、恥ずかしながら本当の生若布っつ〜ものを初めて食べた。いつも食べている北海道産の天然塩蔵若布はすっごく厚くて硬いのだが、これはレースのように透き通ってヒラヒラだ。それに、ご覧の通り茶色っぽいのが、お湯に入れると見る見る鮮やかな緑に変わる。わ〜綺麗！　味噌汁が美味しい！q(≧∇≦*)p潮の香り！
私の放置状態(こら＃)のメイン・サイト「海人の國」の阿曇氏〜和布刈神社で詳しく述べているが、ダンナの実家にほど近い和布刈神社には和布刈神事という神事がある。この神事で刈られる若布も、こんなのじゃないかな〜っと思うと、とっても有り難い気がして、すごく嬉しかった。(*^-^*)
一緒に小ぶりの天然生牡蠣と海鼠も送って下さった。ダンナは東京で売ってる広島産とかの大ぶりの養殖牡蠣は「デロンと品がなくて味も薄い」と言って嫌いだが、確かに小ぶりの天然牡蠣の濃厚で引き締まった味を知ってしまったら、磯の味しかしない養殖ものは嫌いになるに違いない。私も養殖の生牡蠣は嫌いじゃなかったが、もうそれでは満足できないかも知れない。
で、もう一つ驚いたのは、あちらのポン酢醤油は橙の絞り汁と醤油で作ることだ。ツンと角のない円やかな橙のポン酢は、本当に美味しい。これも、病み付きになりそうである。(*^-^*)お義姉さんありがと〜！

Sea Monkey ^_~*