立秋も過ぎ…

ねこじゃらし

北京五輪もたけなわですね。ああ北島康介選手、ホントに佳かった! 4年前の「ちょ〜気持ちいい!」とは一転した押し殺した嗚咽が、彼の4年間の苦悩を物語っていて、ちょ〜感動しました。朝曰新聞の一面に載った矢木隆晴氏撮影のガッツポーズ写真、本当にカッコイイよね!(*^-^*)無条件で素敵!
北京五輪といえば、いろんな意味でドキドキした開会式…。絶対誰か火傷してる!っと思うような、観客席になだれ落ちる火花(既に花火ではない!)の滝。本当に安全装置付いてるの?っと思うような、交錯するワイアーアクション。9歳の女の子まで、あの暗闇の中で宙吊りにさせるのは如何なものか…。事故でも起こったらと思って超ハラハラしてしまったじょ。(;^_^A)
口の悪い友人が、「あんだけいれば、一人くらいいなくなっても、ど〜ってことないと思ってるんぢゃないの?」と言ったが、冗談と笑い飛ばせない雰囲気が確かにあった。国威発揚の為にスポーツの祭典を利用しているという意味でナチス統治下のベルリンオリンピックと比較する評論家も多いが、色とりどりの民族衣装の子供たちが軍隊に五輪旗(中国旗?)を手渡した時に、これは本当に現代の平和の祭典なの?っとカナリの違和感を覚えたのも事実…。そして、仰々しい演出の全てが、空々しく見えて来てしまった。あぁ、それにしもこの大規模な人海戦術。色んな意味で、漢民族(あえて中国人とは言わない)恐るべし! ちまちました日本人なんか、そら〜負けるわな。北島選手みたいに、みんながんばれ!ニッポン!d(^-^)
ところで、胡散臭いと言えば、こんな本↓

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

があるのをご存じだろうか。私も、ホラー漫画のようにエコエコ連呼する今のご時世に、常日頃から胡散臭いモノを感じていて、根拠のハッキリしないもんは似非コロジーなどと呼んでいたので、ベストセラー入りしたのがちょっと嬉しかった。いつも雰囲気や大勢に流されることなく、自分の目で見て物事の真偽を判断したいものだ。<偉そう#
Sea Monkey ^_~*