ちょっと違和感が…

某製薬会社の紙袋

→は某製薬会社の紙袋である。ダンナがこんな紙袋を下げて帰ってくれば、誕生日ならずとも「ジュエリーのプレゼントだわ♪」と、誰だって狂喜乱舞するに違いない。しかし、中身は試供品の胃薬であった。なんで、ハートのダイヤモンドなの? 誰が見たって中身はジュエリーぢゃん# 武■薬品さ〜ん。この紙袋が、世の中の医者の妻たちをどんなにガッカリさせひいては不興を買っているか、早く気が付いた方がいいと思うぢょ。(¬ε¬)ちょっと大きいとは思ったケドさ! 
違和感を覚えると言えば、最近の時代劇のヅラである。なんだか織田さんの「椿三十郎」からのような気がするのだが、浪人の伸びた月代(さかやき)が長過ぎる。<「刺客請負人」(公式サイト)参照
伸ばすにも程がある。額を覆うほど伸びた月代なんてあるはずがない。あれでは一昔前のヅラを被らない時代劇の子役(男の子)がショートカットの脳天だけちょん髷を結ってたのと同じだ。まるで、ヤワラちゃんじゃりン子チエである。(笑)
去年放送の「剣客請負人」と比べて頂ければわかるが、以前の伸びた月代は真下に垂らさず、河童みたいに前に突き出ていた。これが浪人のワイルドな印象を強くし、ある意味セクシーでさえあった。男優の若造りに付き合ってるつもりなのかもしれないが、幼少時から時代劇&時代小説ファンだった私には、どうにも違和感があって嫌でしょうがない。観る気が失せる。その理由で、織田さんの「椿三十郎」も観なかったくらいだ。あれでは、せっかくの村上さんの男っぽい容姿が台無しである。あれでカッコイイと思っているのなら、全くのお門違い。織田さんにしろ村上さんにしろ、誰か諌めてあげる人はいなかったのか?o(>_<)o

武士はスッキリと、←この石黒さんのように額やキリリとした眉を出してこそセクシー。前髪立ちは元服前の少年の髪型だ。最初からぶっ飛んでる金髪の「座頭市」や外人監督が撮った「SAYURI」ならともかく、アタシなんかよりずっと年上のスタッフや立派な時代考証の人がいるだろうに、畳の縁を平気で踏んでみたり、上に座ったり寝転んじゃったり、最近の娯楽時代劇はちょっとお粗末過ぎると思うなぁ。まぁ「武士の一分」でもそうなんだから、TVドラマじゃ仕方ないのか…。でも、なんだか視聴者を小馬鹿にしてると思っちゃうのは、私だけなんだろうか…。(〃´o`)=3

ところで、→のテレカを手に入れた。木村さん主演の「CHANGE」ではなく、石黒さん主演の1995年放送「Change!」のテレカである。ブタコケ作品(こら#)だったようなので、カナリのレアものだと思う。(*^-^*)
石黒さんも苦労してるんだなぁ。でも、教師な石黒さんは「金八先生」でしか観ていないので、「ツインズ教師」やこの「Change!」のいい加減な教師の石黒さん、観てみたい…。ドラマも映画も10代で主役デビューしたのに、織田さんのように主役にこだわらず、今や確かな存在感で日本の演劇界には欠かせない存在となった石黒賢さん…。時代の徒花(あだばな)が咲いては散って行く浮き沈みの激しい芸能界にあって、彼の息の長さは、その過剰な自己主張をしないこだわりの無さ、育ちの良さが醸し出す真っ直ぐな人となりに起因してると思う。事務所も大手になったことだし、もういっちょ大きな役に挑戦して欲しいなぁ。(^-^)vv
Sea Monkey ^_~*