コード・ブルー

美濃吉「如月華膳」

東京は夜中から雪で朝は少し積もっていたが、今はすっかり解けてしまった。春の雪は儚いなぁ。
ダンナが昨日、新薬の勉強会だかで出たお弁当をお土産に持って帰って来てくれた。ゴージャス♪ 「如月華膳(京懐石 美濃吉)」というだけあって、春の香りが満載だ。ダンナが食べた私の手作り弁当を思い出して、ちょっと恥ずかしくなりつつ有難く頂いた。これからも、もっともっと手抜きしないで、お弁当作り頑張って精進しようっと。(*^-^*)
ところで、病院にはスタット・コールというのがある。「科別を問わず手のあいた医療スタッフは誰でもいいから来て欲しい」という院内呼び出しで、院内いる患者さんが動揺しないように各医療機関でいろんな暗号が使われてる。私が派遣されてる病院ではそのものズバリ「CPR(心肺蘇生)、CPR●●病棟」とか「J(その病院の頭文字か?)スタット、Jスタット1Fロビー」などと言っているが、「ドクターチャーリー・ドクターチャーリー○○」なんていうスパイ大作戦?みたいな暗号を使っている病院もあるらしい。ダンナの病院では「コード・ブルー」を使っているそうだ。ダンナの病院は屋上にヘリ・ポートもあり、実際に頻繁に防災ヘリやドクター・ヘリが発着する。付近に住んでる友達から、「息子の少年野球の試合を見てたら、おたくのダンナの病院にヘリが下りたよ」なんてメールを貰ったこともあるくらいだ。で、TVドラマのお陰様で、「コード・ブルーコード・ブルー○○」と院内放送が流れると、患者さん達は「ドクター・ヘリが来るらしい」と思うらしく、みんなで空を見上げるそうだ。その度に医療スタッフ達は「ちゃうちゃう#」っと心の中で首を振っている。(笑)
Sea Monkey ^_~*