寒いo(>_<)o

新しい加湿器

この季節、加湿器は欠かせない。古い横置きタイプの加湿器では物足らなくなり、大加湿量の縦型→を昨年末に買った。大加湿量というだけあって、カナリ離れた場所に設置しているのに、窓が曇る(このマンションに暮らして10年になるが、初めて見た!)くらいスゴイ。(*^-^*)満足!
で、先日録画していた、歴史秘話ヒストリアの「“悪の華”は平安京の夜に開く〜キケンな貴公子、藤原頼長〜」を観た。筋金入り?貴腐人(ただの腐女子だよ#)のSea Monkeyめ、「悪左府」頼長さまには、歴女歴女でも戦国&幕末ではなく、古代〜平安@愛であった高校生の頃から、モチ注目していた。

院政期社会の研究

院政期社会の研究

も、古典の「愚管抄」や「台記」も、既に大人買いしていたくらいだ。もちろん「台記」は一番読みたい部分がキッチリ割愛されていて、ひどくガッカリしたのを覚えている。かわりに「とりかえばや物語」の、宰相が中納言(実は姫が男装している)を、「男」と思っているのに手籠めにする場面や、王朝文学の第一人者・中村真一郎氏が何か(「源氏」の小君か?)の解説で、「宮中で年上の公卿が若い公達を手籠めにするなんて日常茶飯事」のように書かれていたのを読んでは萌えたものである。(ー_ー)遠い目
話は「歴史秘話ヒストリア」に戻るが、ハッキリ言って春猿さんを出さないで欲しかった。あんな濃い顔の平安貴族っているかしら?・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。あああん!
あと、引き続き大河ドラマ徳川家康」を観ていて、美男の誉れ高きというよりガチな男の娘@木村重成を若き日の加納竜さんが演っているのに気付いた。男の娘にするには、ちょっとキリッとし過ぎていたが、なかなかの美丈夫ぶり。他にも、若くして自刃して果てる長男の松平信康宅麻伸さん、三男秀忠を勝野洋さん、六男忠輝を田中健さんが、当時20代〜30代で演じていて、今のマスコミに作られた(刷り込まれた)ような優男なイケメンというのではない、本当の意味での美丈夫な俳優が、当時はたくさんいたんだなぁっと感心した。中でも、松平忠輝の幼馴染であり、除封申し渡しを行った松平勝隆役を奥田瑛二さんが演じていて、今では想像もつかない程の(失礼!)爽やかさぶりに一番驚いた。いや〜。よく見ないと判らなかったよ(笑)
で、気になったのは、オープニング映像↓

 

の、ゾウの親子が急流を渡るような岩がある川と、有名な浪板海岸のような片寄せの波の海岸のロケ地だ。家康だから、駿府富士川か奥日光は湯川の急流と、奥三河の椰子の実も流れ寄る恋路ヶ浜かなぁ? 何処だろう? 綺麗な場所だから知りたいナ。(*^-^*)
Sea Monkey ^_~*