IE9はいいよ♪

里芋の葉に乗った露♪

以前、IE8にしてソンしたと思っていた(IE8ってどうよ?)ので、ずっとインスコしていなかったのだが、IE9はとっととインスコした方がいいよ。(*^-^*)
IE8で一番困っていたIME 2007の単語コメント(吹き出しマーク状の単語の意味やユーザー辞書コメント)もちゃんと表示されるようになったし、お気に入りに追加も、前のフォルダーを覚えていてくれるように戻ったから楽ちんです。(^-~*早くすれば良かった〜!
ただ、メニューバーがツール(右上端っこの歯車ボタン)一つに圧縮れているので、特に「ファイル」メニューの「印刷」とか「印刷プレビュー」とか、「このページの検索」を呼び出すのに時間がかかる。一番困ったのは「編集」メニューがないこと。「切り取り」「コピー」「貼り付け」って一番使いませんか? ここだけの話、右クリが出来ないページでは非常に不便、、、。キーボードにアプリケーションキーもあるんだけど、クセでやってしまうんだよね、右クリ。。。で、主要な「Ctrl」+「文字」のショートカットキーを覚えちゃうことにした。「このページの検索」=「Ctrl」+「F」が一番使うかな? 後で知ったのだが、「Alt」キーを押すと一時的にメニューバーが表示されるので、そこから「表示(V)」→「ツールバー(T)」→「ツールバー(M)」にチェックを入れれば、旧バージョンのように固定されるそうだ(sauce:マイクロソフトサポートオンライン「IE にメニュー バーがない!?」)。やっぱりアナログ人間の私は、画面がちっさくなろうが、見映えが悪かろうが、こっちの方が落ち着くなぁ(笑)
あ、震災前に植えた里芋ですが、、、

こんなに大きくなりました。観葉としても充分楽しめますが、ウチら夫婦は来年収穫する気満々で、底の深い野菜用プランターに植え替えました(笑)
今日の1枚↑は、里芋の葉っぱに乗った白玉(真珠)というより水晶のような露ですが、昨晩、ニラ玉汁を作った時、ダンナがキッチンにあるニラを見て、「今日はニラ玉?」と聞いたので、「うん。お汁だけど…」と答えながら、「ニラ玉か? 何ぞ?と人の問いし時、汁と答えて」っと頭に浮かんでしまい、一人でツボに入って大爆笑。怪訝な顔のダンナに説明したけれど、あまり笑ってもらえませんでした。(¬ε¬)つまんないの〜!
ところで、先日ご紹介したせいで、平資盛さま熱が再燃してしまい、本を読み返しています。平家の公達といえば、資盛さんのお兄さんで「光源氏の再来」と言われた平維盛(Wikipedia)さんや、「青葉の笛」の平敦盛(Wikipedia)さんが人気ですけど、

やっぱり決戦を前に、大将を弟に押し付けて入水自殺しちゃう気弱過ぎる維盛さんより、最後まで踏みとどまって安徳天皇に殉じた知盛さん資盛さんが好きなんだなぁ。資盛さんはお兄さんの維盛さんによく似ていたそうで、「平家物語〜巻第十、三日平氏〜」に、維盛の入水自殺のことを聞いた資盛の様子について「袖をかほにおしあててさめざめと泣き給ふぞ、まこと理と覚えて哀れなる。故三位中将殿(維盛)にゆゆしく似給ひたりければ、見る人涙を流しけり。」とあるので、資盛さまもかなりの美貌だったことになります。その上、お兄さんの自殺の前に、二人の弟の内、清経さんが自殺、師盛さんが討死していて、それを承知で維盛さんが自殺しちゃったので、小松家(重盛の家系)の中でたっだ一人取り残されてしまったんです。それにもかかわらず、その頃、右京大夫に送った手紙にも、弱音を吐いたりしていません。貴族化した平家にあって、知盛さんと共に最後まで武士だったんですね。(T^T)すてき!
政敵・頼朝の鎌倉幕府のせいで、悪し様に書かれることの多い平家の人々ですが、そんなに悪いことしたでしょうか? 源平合戦に敗れたのだって、反っ歯の義経が掟破りで卑怯な戦法(船の漕ぎ手を狙ったり、奇襲をかけたり、自分で持ち掛けた協定を自分から破ったり)を使ったからで、その後、肉親同士で殺し合って滅びて行く源氏より、なんぼも美しいと思うのは私だけではないと思います〜。o(´^`)o
Sea Monkey ^_~*