秋来ぬと♪

今季お初の松茸の土瓶蒸し♪

目にはさやかに見えねども♪ 今年も残暑厳しいですねぇ。でもちゃんと、「風の音」ならぬ、お料理のお品書きが「秋」を教えてくれます。(*^-^*)

古窯

食べログ 古窯

仲秋の名月だった昨日、↑(公式サイト)に行って来ました。お料理↓、見た目も味も美味しかったです。(^-^)vv

  

そして、今朝の新聞に印象的なお写真(asahi.com:月光が包む「奇跡の一本松」)が。。。いやぁ、なんて綺麗なんでしょう。七夕に載った「奇跡の一本松に天の川の贈り物」のお写真も綺麗でしたケド、綺麗なだけに哀愁は一入です。「こよなく晴れた青空を、悲しと思う切なさよ」の「切なさ」ですね。この「奇跡の一本松」の保存は絶望的ということで、なんとかクローン栽培で残して欲しいと思います。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。頑張れ〜!
さて、読書の秋です。引き続き、平家本読んでます。(笑)
宮尾本 平家物語〈1〉青龍之巻 (朝日文庫)

宮尾本 平家物語〈1〉青龍之巻 (朝日文庫)

全4巻です。今、2巻目の途中。作者が女性なだけに、清盛が主人公というより、時子さんが主人公というカンジ。合戦の描写はサラッと流し、どうでもいい宮中のドロドロした男女の関係に多くページ数が割かれていて、私に向かないカモ。やっぱり全16巻と長いケド、
新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)

新・平家物語(一) (吉川英治歴史時代文庫)

にしておけばよかったか、、、。(;^_^A)
あ、すっかり観なくなった「江〜」ですが、細川ガラシャ夫人が亡くなる回だというので、そこだけスポット観しました。戦国の女性の中では、一番好きなんですよね。ガラシャ様。辞世の句「散りぬべき時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」は有名ですよね。いつの世も、散り際&引き際が大事。。。女子ながら、武将のようなお覚悟です。夫・細川忠興さんとの仲は色々と説がありますが、明智光秀の娘なのに豊臣政権下でもガラシャさんを離縁しなかったり、ガラシャさんの死後、忠興さんがキリスト教式のお葬式に列席していることから、家を守る立場と妻への愛の板挟みになり、愛し過ぎての愛憎悲喜交々なご関係だったと思うんです。結局は、二人の間に「愛」は存在したと、思うんです。。。「江〜」に出て来たように、あんなに唐突&簡単に氷解するようなものではなかったでしょうが…。(¬ε¬)
あ、秀忠が幼少時より唯一憧れてた武将が織田信長だと告白するシーンが、これも唐突過ぎ!に出て来ましたが、違和感というより呆れ返りましたネ! 信康兄ちゃんに切腹命令出したの信長ですやん。それに従った父・家康に反発してたんちゃいましたやろか?(笑) 観てなくて良かったです。予告を観たら、ヘタレな秀忠にウンザリ。。。江が言うように小賢しい奴なら、ノラリクラリと関ヶ原にワザと遅参するくらいの脚本にすれば良かったのに。人物描写、薄っぺら過ぎ、、、。ホントに脚本ダメダメな大河、これに極まれりですナ(爆)
Sea Monkey ^_~*



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