秋来ぬと♪
目にはさやかに見えねども♪ 今年も残暑厳しいですねぇ。でもちゃんと、「風の音」ならぬ、お料理のお品書きが「秋」を教えてくれます。(*^-^*)
- ジャンル:割烹・小料理
- 住所: 川崎市麻生区上麻生1-7-14 パストラル新百合ヶ丘 2F
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- (写真提供:車大好き)
さて、読書の秋です。引き続き、平家本読んでます。(笑)
- 作者: 宮尾登美子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
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- 作者: 吉川英治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/03/24
- メディア: 文庫
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あ、すっかり観なくなった「江〜」ですが、細川ガラシャ夫人が亡くなる回だというので、そこだけスポット観しました。戦国の女性の中では、一番好きなんですよね。ガラシャ様。辞世の句「散りぬべき時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」は有名ですよね。いつの世も、散り際&引き際が大事。。。女子ながら、武将のようなお覚悟です。夫・細川忠興さんとの仲は色々と説がありますが、明智光秀の娘なのに豊臣政権下でもガラシャさんを離縁しなかったり、ガラシャさんの死後、忠興さんがキリスト教式のお葬式に列席していることから、家を守る立場と妻への愛の板挟みになり、愛し過ぎての愛憎悲喜交々なご関係だったと思うんです。結局は、二人の間に「愛」は存在したと、思うんです。。。「江〜」に出て来たように、あんなに唐突&簡単に氷解するようなものではなかったでしょうが…。(¬ε¬)
あ、秀忠が幼少時より唯一憧れてた武将が織田信長だと告白するシーンが、これも唐突過ぎ!に出て来ましたが、違和感というより呆れ返りましたネ! 信康兄ちゃんに切腹命令出したの信長ですやん。それに従った父・家康に反発してたんちゃいましたやろか?(笑) 観てなくて良かったです。予告を観たら、ヘタレな秀忠にウンザリ。。。江が言うように小賢しい奴なら、ノラリクラリと関ヶ原にワザと遅参するくらいの脚本にすれば良かったのに。人物描写、薄っぺら過ぎ、、、。ホントに脚本ダメダメな大河、これに極まれりですナ(爆)
Sea Monkey ^_~*
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