健康の秘訣?

デキのいい糠漬け

今日の一枚は、今朝出した糠漬け。なんか出来が良かったので写してみた。以前は「若奥様も水だけ簡単プロの味」ってな市販の糠床を使っていたのだが、せっかく家庭用精米機を買って毎日糠が出るのだからと、最近では自家製の糠を使っている。そうしたら、何故か味が断然良くなった。美味しいお米の糠は、やっぱ美味しいということか…。で、今日も元気だ、ご飯が美味い!のであ〜る!(*^-^*)
先日、同じ出版社が出してる、ある二つの健康雑誌の広告を見て、久し振りに大爆笑させて頂いた。「たった15秒で10センチくびれバストアップ!シワも消え10歳若返った!立つだけダイエット」、「国立病院(どこのぢゃ#)で多数展示!認知症、高血圧、頻尿が改善!魔法の絵」、「満月の夜にお財布フリフリで臨時収入」、「眺めるだけで宝くじ数億当選!月収激増!運命の恋人出現!オーロラの写真」、「転がすだけでシワ・たるみ・むくみ消失!肌が30歳若返り小顔に!ラップ棒マッサージ」、「集中力・記憶力がアップ!引きこもり解消!天才ふりかけ!」。きゃはははは! 未だに笑えるわ。よくもこれだけ羅列できたもんだよ〜!q(≧∇≦*)p それにしても、どうしてこんな出版社が潰れないのだろう…? きっと買う人がいるからなんだろうなぁ…。霊感商法まがいなのも気になるが、買って読んでて虚しくならないのだろうか…。まぁ、笑うことは健康にいいらしいから、これはこれである意味健康雑誌と言えるのかもしれない…?(爆)
笑うのもいいケド、以前にも書いたが、私のデトックス方法は哀しい映画やドラマを観てオィオィ泣くことと半身浴することだ。涙や汗と一緒に身体に溜まった毒が流れ出るような気がして、身体も心も超スッキリする。もともと喜怒哀楽は激しい方だ。涙腺だって弱い。怒るのは疲れるケド泣くのは簡単だから、泣ける作品を結構頻繁に観ている。先日は8月だというのもあって、石原氏はハッキリ言って最近あんま好カンが「俺は、君のためにこそ死ににいく」を観た。
で、一番泣けたのが、徳重さん演じる図らずも生き残ってしまった特攻隊長が、死んだらそこで会おうと隊員達と約束し合った靖国神社拝殿の桜の木に訪れた時、散った隊員達の亡霊と再会する場面だ。そして流れるのが「同期の桜」(参照:au one net)…。有名な軍歌だが、私は歌詞の中に「離れ離れに散ろうとも 花の都の靖国神社 春の梢に咲いて会おう」というフレーズがあるのを、その時初めて知った。「同期の桜」は、太平洋戦争末期、特に特攻隊員たちの間で愛唱されたという。遺骨は国に帰ることはない。だったらせめて霊になって国に帰ろう。「靖国で会おう」を合言葉に散って逝ったのなら、やっぱり霊が目指した場所は靖国神社だったのではないか? 残された家族の元に帰って来たのも、木箱に入った「〜の霊」と書いた小さな紙切れ一枚だったと、以前新聞で読んだことがある。遺族にとっても、そんな紙切れを拝むよりは、靖国神社に参拝した方がよっぽど墓参りの感覚になれたと思う。で、靖国参拝いいんぢゃないの? 何が悪いの? という結論に至った。逆に、肉親や親友の御霊に会いに行く純粋な参拝の方々を、関係のない興味本位の人達や、軍隊&軍服フェチの人達が邪魔しないで欲しいと思う。そういう人達が少し遠慮していてくれれば、話がこんなにヤヤコシクなることはなかったのではないか?
元来、死者に鞭打つ文化は日本にはない。死んだらみんな「仏様」だし、明治以降の神道から違ってしまったが、神社のルーツは「憤死させた政敵の魂鎮め」である。祟らないように、その子孫達に祀らせたのだ。大国主命しかり、平将門しかり、菅原道真(天神様)しかり…。その点からいえば、戦犯を合祀するのだって伝統に則ってると言えなくはない。まぁ、自分の国の文化と伝統にモンク付けられてヘコヘコ遠慮してる政治家が首相になれるようぢゃぁ、足元見られて小馬鹿にされても仕方ないっか。。。(¬ε¬)
Sea Monkey ^_~*