味噌汁365日♪

ナメコとお豆腐のお味噌汁

ある京都の有名料亭では、親方の朝食にワカメを具の中心とした味噌汁を毎日作るのが修行の一環だそうだが、我が家もほぼ365日味噌汁を作る。ワカメも多いけど、キノコやお豆腐が一番多いかな?(*^-^*)
来年の大河は松ケンさん主演の「平清盛(公式ページ)」だそうだが、キャストで一番気になるのは、やっぱり平資盛(Wikipedia)さまだわ。清盛の孫だから、幼少期しか出て来ないかなぁ? 小泉孝太郎さんが2005年の大河ドラマ義経」(阿部さんの知盛、最高でした!)で資盛さまを演ったせいで、孝太郎さんを好きになったくらい。。。古典の「平家物語」&「建礼門院右京大夫集」はもちろん、小説の建礼門院右京大夫 (朝日文芸文庫)や研究本の追憶に生きる 建礼門院右京大夫 (日本の作家18)まで読み込むほど、資盛さまに惚れてしまってるのサ…。(〃´o`)=3

伊子と資盛―建礼門院右京大夫恋物語

伊子と資盛―建礼門院右京大夫恋物語

も良かったです。q(≧∇≦*)p
資盛さまの年上(4〜7歳上)の恋人であった建礼門院右京大夫と呼ばれた宮中の女房が著した「建礼門院右京大夫集」は、25歳(28歳とも)の若さで壇ノ浦に散った平家の貴公子・資盛さまへの追憶と愛(ちょっとだけ藤原隆信への敬慕)に満ちていて、第二次世界大戦中には、戦地に恋人を送り出した女性はもちろん、恋人を置いて来た戦地の若い兵士にも愛読されたとか。。。(´ー`)
話は来年の大河の「平清盛」に戻りますが、石黒さんがご出演なさった週刊ブックレビューにもベストセラーとして紹介されていた↓
天上紅蓮

天上紅蓮

で話題の待賢門院璋子(Wikipedia)を、なんと壇れいさんが演るんですねぇ。ピッタリだぁ! 他にも、建礼門院右京大夫が「言ふ方なくめでたく、若くもおはします(言葉にできぬほど美しく、若々しい)」と、右京大夫の義理の姉にあたる建春門院中納言に「あなうつくし、世にはさはかかる人のおはしましけるか(なんと美しい、この世にはこのような人もいらしたのか)」と言われ、後白河の寵愛を一身に受けた清盛の妻・時子の妹・平滋子(建春門院)を成海璃子さんが、後に頼朝に「日本一の大天狗」と呼ばれた後白河天皇松田翔太さんが、不慮の死を遂げる清盛の弟・家盛(頼朝は、清盛の母・池禅尼が頼朝に亡き息子・家盛の面影を見い出した為に助命されたと伝わる)を大東俊介さんが演るんですぅ。(*^-^*)楽しみ!
ところで、安徳天皇平資盛さま(信長の織田氏は資盛の末裔を自称している)には、四国や奄美群島に生存伝説がありますが、大東さんが演る(影の薄〜い)家盛さんにも、長崎県五島列島宇久島に子孫を名乗る人達が今もいらっしゃるそうです。
「安徳じゃが浮かびたい」―安徳天皇の四国潜幸秘史

「安徳じゃが浮かびたい」―安徳天皇の四国潜幸秘史

海渡る風と光―生きていた平家盛

海渡る風と光―生きていた平家盛

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