いつまでも暑過ぎる#

鯛のでんぶ

刺さるような日差しが照り付けています。日中はとても外出する気になれません。なんでしょう。曇のち雨の予報だったのにぃ。(;^_^A)嘘吐き!
今日の一枚→は、鯛のでんぶ。ほぐした身はたくさんあったのに、出来上がったらこんなに少量に…。(T^T)*sobs*
毎年この辺で軽井沢に行くんですが、今年はお友達夫婦の都合が悪くなってしまったので、中止。ということで、シルバーウィークも引き続き読書しています。(T^T)*sobs*
「宮尾本・平家物語」を読み進める内に、気になる人物が2人出て来ました。一人目は、渡辺源三滝口競(わたなべのげんぞうたきぐちのきおう・Wikipedia)と言う人。大江山の鬼退治で有名な嵯峨源氏渡辺綱の子孫に当たります。以仁王の挙兵のきっかけとなった、宗盛による源頼政の嫡男・仲綱の愛馬「木下」略奪事件。その雪辱を見事に果たす人なんですが、直ぐに自決しちゃうので出番はそうありません。でもこの人、「源平盛衰記」に、「弓矢取りては並敵もなく、心も剛に謀もいみじかりけるが、而も王城第一の美男なり」と書かれているんですぅ。ただそれだけなんですが、「京の都一の美男」って、、、光源氏の再来@維盛さんより美男だったんですね? というより、タイプの違った、武士らしい凛々しい美男だったんでしょうなぁ。q(≧∇≦*)p
二人目は、足利又太郎忠綱(Wikipedia)という人。この人、宇治川の戦いで、一門を率いて先陣を切り、一騎も落伍せずに渡河して、平家方を勝利に導くという勲功を挙げました。このとき忠綱さん、弱冠17歳だったそう。その後、ちょっとショボイ人生を送るんですが、矢か避けて通るという「避来矢の鎧」とか、逆藤天満宮「逆さ藤」とか、色んな伝説が残る猛将です。(*^-^*)
で、もっと気になるのが、この二人が来年の大河「平清盛」に出るかどうかです。出番少ないんで、有名な人が演るなら、特別出演扱いですかね。(〃´o`)=3
それにつけても、前半は重盛さま、後半はその息子達の維盛さま&資盛さまが、やっぱりカッコイイです。「源平盛衰記」も読んでみようかしら。(*^-^*)小松家すてき〜!
Sea Monkey ^_~*